AGAの原因はタバコなのか、はっきりさせよう。

タバコはAGAの原因なの?喫煙はやめた方が良いの?

 

 

 

…ワシも、若い頃はヤンチャしとったのう。親に隠れてココアシガレットを食べたり、釣り銭をチョロまかして赤い羽根募金をしたもんじゃ。


 

 

タバコが健康被害を引き起こす話は、アチコチで聞いていることと思います。

 

気分転換に役立つ一方で、ガンや肺浮腫の発生率を高めたり、肌のハリが失ってシワやくすみが目立ったりと様々な悪影響が叫ばれていますよね。

 

 

それでもやめられない人のために、近年ではフィリップモリス社がIQOS(アイコス)を開発しました。

 

アイコスはタールや一酸化炭素などの有害物質をできる限り抑えていますので、喫煙者が健康に気を遣いながらタバコを楽しめるようになったんです。

 

そんなタバコがAGAの原因になるという噂が飛び交っていますが、結論から言えば直接的な原因にはなりません。

 

 

・喫煙者でも非喫煙者でもAGAを発症するかどうかはDHT(ジヒドロテストステロン)に関わっている

 

・タバコを吸っている男性全てがAGAによる薄毛で悩まされているわけではない

 

・AGAは遺伝的な要因が深く関わっていて、後天的な要因は少ない

 

 

このような特徴があり、「タバコを吸う=ハゲになる」とは一概に言い切れないのです。

 

 

タバコがAGAによる薄毛の症状を悪化させる原因は?

 

 

 

薄毛治療を専門的に行っているヘアメディカルグループでは、AGAは遺伝的な要因だけではなく食生活を中心とする生活習慣も関わっていると説明していました。

 

 

薄毛治療・抜け毛治療の【ヘアメディカル】

 

 

タバコがAGAの直接的な原因にならないのは事実ですが、既に発症している男性にとっては薄毛の症状を悪化させる原因になります。

 

以下では、AGAと喫煙の関係性について説明しているので、タバコをやめられない男性は一度チェックしておきましょう。

 

 

 

どうせくだらん情報とは思うが、暇つぶしにチェックしてみるかのう。


 

 

AGAの原因物質のDHT(ジヒドロテストステロン)が増えやすい

 

 

 

タバコが髪の毛に良くないと言われているのは、AGAの原因物質のDHT(ジヒドロテストステロン)が増えやすいからです。

 

2008年に発表された論文では喫煙がAGAにとって危険因子であると結論がなされており、その内容をまとめてみました。

 

 

・中等度から重度のAGAで悩む男性には喫煙者が多い

 

・非喫煙者と比較するとAGAの進行度合いが1.77倍高い

 

・1日に1箱以上(20本)のタバコを吸うとAGAになる確率が2.34倍高い

 

 

この論文だけでは、DHT(ジヒドロテストステロン)が増えているとは証明できません。

 

しかし、ハーバード大学の公衆衛生学部が実施した調査によると、タバコを吸う人は吸わない人と比べてDHTが13%も増加していたことが分かったのです。

 

 

・アメリカの中年男性を中心に1,200人に対して調査された

 

・喫煙者と非喫煙者で男性ホルモンの量を調べた

 

・一般的なテストステロンは9%、悪玉のDHTは13%も増加した

 

 

大学の調査なので信憑性は高いといえるでしょう。

 

ヘアサイクルを狂わせる原因物質が増えれば、薄毛の症状は加速していきます。

 

 

 

13%とはいえ、喫煙者のほうがDHTが多いのか。たかが13%、されど13%…う〜む。


 

 

頭皮の血管が収縮して栄養素が運ばれにくくなる

 

 

 

タバコの中にはニコチンやタールを中心に4,000種類の化学物質が含まれており、健康被害を引き起こす大きな理由となっています。

 

これらの化学物質は肺ガンの引き金になるだけではなく、血管を収縮させる作用を持っているので注意しなければなりません。

 

 

1、喫煙者は定期的にタバコを吸うことでニコチンやタールを体内に取り入れて少しずつ蓄積していく

 

2、頭皮に張り巡らされた毛細血管が収縮して血行不良の状態に陥る

 

3、空気中の酸素や食べ物からの栄養素がきちんと髪の毛に運ばれにくくなる

 

4、髪の毛は痩せ細ってコシのない状態へと変化していく

 

5、既にAGAを発症していれば髪の毛の成長が阻害されて抜け毛の本数が増える

 

 

上記のようなメカニズムで髪の毛に悪影響があり、AGAの対策や治療を考えているのであれば喫煙を控えたほうがよさそうです。

 

 

それに加えて、喫煙によって微量ながらも体内に一酸化炭素を吸い込む形となります。

 

一酸化炭素は血中のヘモグロビンと結び付いて毛細血管の壁に傷を付けます。

 

そして血管が固くなると血流量が減少して、本来は酸素を全身に運ぶ役割を果たすヘモグロビンが少なくなるので、髪の毛に悪影響を及ぼすんですね。

 

 

 

改めて聞くと、やっぱりタバコって髪に悪そうじゃのう…とほほ。


 

 

ビタミンCが失われやすい

 

 

 

AGAと直接的な関係性を持っているわけではありませんが、頭皮や髪の毛にとって緑黄色野菜や果物に含まれているビタミンCは重要な存在となっています。

 

 

・皮膚の弾力を保つコラーゲンの生成を促す

 

・頭皮を流れている血管を丈夫にする

 

・高い抗酸化作用で活性酸素を除去する

 

 

ビタミンCにはこれらの働きがあります。

 

摂取量が減少すれば頭皮の毛細血管が老化して弱くなり、血流が悪化して栄養素が行き渡りにくくなってAGAによる薄毛の症状は悪化していくのです。

 

体内では生成されない栄養素なので、外部から取り入れなければならないんですね。

 

 

残念なことに、タバコを吸うと体内のビタミンが大量に消費されることが分かっています。

 

 

1、タバコを吸うと有害物質のニコチンが大量に体内に送り込まれる

 

2、その物質を攻撃するために多量の活性酸素が発生する

 

3、老化を引き起こす活性酸素と戦っているのがビタミンC

 

4、同時に有害物質を体外へと排出する酵素が分泌される

 

5、有害物質とビタミンCの区別を付けられないので結果的に失われる

 

 

上記のようなメカニズムがあるので、喫煙者は非喫煙者と比べて2倍のビタミンCを取り入れなければなりません。

 

他にも、毛母細胞が髪の毛を作るのに必要なビタミンB群や血流を促すビタミンEも消費されやすく、栄養不足が原因で薄毛が進行するのです。

 

 

 

こういう理屈でビタミンCが不足するのか!これは知らんかったわい。


 

 

肌が乾燥して頭皮環境が悪化する

 

 

 

タバコは美容の大敵で、乾燥肌の症状を悪化させます。

 

 

1、タバコを吸うと様々な有害物質が体内に入り込む

 

2、肌の老化を引き起こす活性酸素が大量に発生する

 

3、肌のハリや弾力を保つコラーゲンが不足する

 

 

このような流れで乾燥肌を招き、肌の水分量が足りなくてカサカサの状態になれば頭皮環境が悪化して髪の毛が抜けやすくなるのです。

 

結果的にAGAの進行を早めてしまう恐れがあり、元々乾燥肌の男性は十分に注意した方が良いでしょう。

 

 

 

ワシは乾燥肌というより親分肌なんじゃが、やっぱり影響あるかのう?


 

 

髪の毛や頭皮を守るために禁煙を始めよう

 

 

 

タバコを吸うのをやめたとしても、必ずしもAGAの治療や対策に繋がるわけではありません。

 

 

・禁煙して1年間になるけれどAGAは加速している

 

・ニコチンやアルコールは髪の毛に影響を及ぼすレベルではない

 

 

これらの意見も出回っていて、禁煙によるAGA解消効果は100%ではないのです。

 

しかし、髪の毛や頭皮に悪影響なのは紛れもない事実ですし、健康被害のリスクも高まるので、薄毛で悩んでいる方は少しずつ禁煙に取り組んでみてくださいね。

 

 

 

何じゃ、結局専門クリニックのお世話にならんと治らんのか!みてみい、暇つぶしにもならん情報じゃったわい!


 

 

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