AGAの原因は、本当に皮脂なのか?

AGAの原因に頭皮の皮脂は関わっているの?

 

 

 

ワシが知ったかぶりして答えてやろう。AGAと皮脂は、ヒシヒシと関わっておるぞ!


 

 

結論から言うと、AGA(男性型脱毛症)の原因と頭皮の皮脂は、直接的な関わりはないと言ってよいでしょう。

 

「頭皮の皮脂が多すぎると薄毛の原因になる」という噂がありますが、AGAとは関係性がないことが分かっています。

 

そもそも、脂と聞くと「ベタベタする」「脂ギッシュになる」「臭そう」というイメージがありますが、実は頭皮にとって欠かせない存在なんですね。

 

 

・主成分の脂肪酸は細菌やウイルスによる感染を予防する

 

・皮膚を滑らかで艶やかな状態で保って保湿する

 

・髪の毛を滑らかで健康的な状態でキープする

 

・トリグリセリドという中性脂肪が紫外線やホコリなどの外的刺激から守る

 

 

上記のような働きが皮脂にはあり、全て取り除くのは頭皮や髪の毛にとって、かえって害が大きいのです。

 

 

 

ほらみてみい、ワシの言ったとおりだったじゃろ?!


 

 

1、頭皮に分泌される皮脂が全てなくなってしまう

 

2、汗だけだと水分は直ぐに蒸発してなくなる

 

3、頭皮が乾燥してフケやかゆみなどのトラブルに繋がる

 

 

皮脂を奪い過ぎるとこういった流れで悪影響なので、適度に残すスキンケアが重要なんですね。

 

 

皮脂の過剰分泌はAGAによる薄毛の症状を進行させる

 

 

 

私たちの頭皮の皮脂腺からは絶え間なく皮脂が分泌されており、根元から出て表面のキューティクルを紫外線から守ったり保湿剤としてコーティングしたりしてくれます。

 

しかし、あまりにも過剰分泌されていると、AGAによる薄毛の症状が進行しやすくなるので注意しなければなりません。

 

それは皮脂の過剰分泌が原因で脂漏性皮膚炎を発症しやすくなるからです。

 

 

・カビの一種のマラセチア菌が皮脂をエサにして増殖するのが原因

 

・皮脂腺の多い頭皮や鼻の周りといった部位に起こりやすい

 

・皮膚が炎症を起こして赤くなったり痒くなったりする

 

 

脂漏性皮膚炎にはこのような特徴があり、毛穴の中に詰まれば髪の毛の成長が阻害されますし、痒みや湿疹といった炎症が起これば頭皮環境はどんどん悪化していきます。

 

既に男性ホルモンが原因のAGAを発症している方であれば、余計に抜け毛の本数が増え、だからこそ皮脂が原因で薄毛が進行したと勘違いするのではないでしょうか。

 

 

 

勘違いか…まあ、勘違いから始まる恋もあるからのう…(ポッ)


 

 

脂漏性皮膚炎を発症しやすい人の特徴は?

 

 

 

以下では、脂漏性皮膚炎を発症しやすい人の特徴をいくつか挙げてみました。

 

 

・1日に何回もシャンプーで洗髪して皮脂を余計に取り除いている

 

・頭皮へと刺激が加わりやすい高級アルコール系のシャンプー剤を使っている

 

・「食生活がバラバラ」「夜更かしや寝不足」など生活習慣が乱れている

 

・心配性過ぎて精神的なストレスを溜め込んでいる

 

・お酒が大好きでアルコールを過剰摂取している

 

 

これらに該当する男性は皮膚の皮脂分泌をコントロールできず、過剰に出ていれば脂漏性皮膚炎を発症する最大の原因となります。

 

 

「洗髪の回数を増やして清潔さを維持していれば問題ないのでは?」と考えている方もおられるかもしれませんが…

 

「皮脂を落としすぎる」⇒「外部のダメージから守るために余計に分泌する」⇒「異常な量になって脂漏性皮膚炎を発症する」と頭皮環境は少しずつ悪化していくのです。

 

AGAと脂漏性皮膚炎が合わされば薄毛の進行スピードが早くなっても不思議ではありませんし、多すぎず少なすぎずといった量を意識しましょう。

 

 

 

多すぎず少なすぎず…それができれば苦労せんわい!


 

 

脂漏性皮膚炎を発症しているかどうかのチェックリスト

 

 

 

脂性肌の人は汗や皮脂の分泌量が他の人よりも多く、見た目では判断しにくくなっています。

 

そこで、脂漏性皮膚炎を発症しているかどうかのチェックリストをまとめてみました。

 

 

脂漏性皮膚炎を発症しているかどうか、チェック!

     

  • 白いフケが異常に発生して肩に落ちる
  •  

  • 抜け毛の根元に白い塊のようなものが付着している
  •  

  • 頭が痒くなって掻き毟ることが多い
  •  

  • 耳の中や後ろの辺りが赤くなっている
  •  

  • 前頭部の生え際の皮膚が剥けている
  •  

  • 鼻の脇が赤くなってカサカサの状態になっている
  •  

  • 頭皮のかゆみを感じて夜中に目が覚めやすい
  •  

  • 頭皮に赤いボツボツとしたニキビや吹き出物が形成されている

 

 

当てはまる項目が多ければ多いほど脂漏性皮膚炎のリスクが高く、既にAGAを発症していると20代や30代といった若者でも頭皮環境の悪化で髪の毛の成長が損なわれて、薄毛が進行します。

 

 

 

こうなったら、現実逃避するか…ほら、目をつぶれば見たくない現実も見えなくなるじゃろ?


 

 

脂漏性皮膚炎を治療して健康な頭皮を保とう

 

 

 

「脂漏性皮膚炎を治療する=AGAの治療に繋がる」とストレートに結び付けることは、難しいかもしれません。

 

しかし、抜け毛や薄毛の症状を悪化させる要因を全て取り除くのは大事なこと。

 

脂漏性皮膚炎が悪化して炎症が酷くなっていたり、ニキビができていたりといった方は病院で下記のような流れで治療を受けます。

 

 

1、皮膚炎による炎症を抑えるためにステロイド(副腎皮質ホルモン剤)を用いる

 

2、短時間で消炎して赤みや痒みといった症状を和らげる

 

3、炎症が鎮まったらマラセチア菌の増殖を抑える抗真菌薬を服用する

 

4、最後に頭皮から皮脂が過剰分泌しないように生活習慣を見直す

 

 

医薬品を使えば簡単に治るわけではなく、自宅でのセルフケアを併用するのがポイントです。

 

AGAの治療を始めるなら、脂漏性皮膚炎を治しましょう。

 

炎症が酷くなる前に、皮膚科やクリニックなどの病院を受診して適切な治療を受けてくださいね。

 

 

 

しょうがない、もう一度現実と向き合って、クリニックに行くかのう。ここのAGAクリニックが良さそうじゃ。


 

 

AGAは、どのクリニックで治療を受ければいいの?